ブックスタート事業に参加しました。

ブックスタートに参加しました

ブックスタート事業に参加してきました!
ブックスタート事業とは…
健診などの機会に、絵本をひらく楽しい「体験」と「絵本」をセットでプレゼントする活動です。
抱っこのぬくもりの中で絵本を読んでもらう心地よさや嬉しさを「すべての赤ちゃん」に届けます。
赤ちゃんの幸せを願い、行政と市民が連携して行う自治体の事業です。
3ヶ月健診のときにチケットを頂いたので子育て支援センターで行われているブックスタートに参加しました。
「ぴょーん」の大型版と「くだもの」を読み聞かせして頂き、帰りに「ぴょーん」を頂きました。もし、同じ絵本を持っている場合は他の絵本に変えて頂くこともできるようです。

「ぴょーん」のレビュー
「ぴょーん」という掛け声とともにページをめくると、動物や虫、魚などが高く飛び上がります。実際に飛びあがることのできる生き物だけで描かれているのが素敵だなと思いました。薄い本ですが、金額のwページ数は多く、しっかり楽しめます。その分?紙質は良くなく、めくる際に手を切りそうな感じはします。本や紙の端も直角になっているので赤ちゃんが触ったり、咥えようとするときには注意が必要です。
読み聞かせる際に、赤ちゃんの脇を支え、「ぴょーん」の掛け声と共に赤ちゃんをジャンプさせてあげるといいですよと教えていただきました。実際やってみましたが、絵本を床におき、絵本をめくりながら赤ちゃんの脇を支えてジャンプさせるのはなかなか難しく、息子も無反応だったのでやめてしまいました。
ブックスタート事業で配られてはいますが、紙質や内容から、低月齢向けの絵本ではないように感じました。生後7ヶ月になり、ジャンプさせてもらうのを喜ぶようになってきたので、もう少し月齢が大きくなると楽しめる絵本なのかもしれません。(追記:1歳半になるとお気に入りの絵本になり一緒にぴょーんと飛び上がってジャンプしています)
ブックスタート事業自体も、0歳〜2歳の子どもが喜ぶ絵本を選定しているようです。
ブックスタート事業で配られる絵本はその年によって変わるそうで…(自治体によるのかもしれませんが)
他にオススメの絵本として、こんな絵本を紹介して頂きました。
・がたんごとんがたんごとん
汽車に赤ちゃんの身近にある色んなものが乗り込んでくるお話です。「がたんごとんがたんごとん。のせてくださーい。」という同じフレーズの繰り返しが面白いようで息子は気に入っています。
・くだもの
色鉛筆?で本物そっくりに果物そのものとカットした状態が描かれていて食育に良さそうな絵本です。
・じゃあじゃあビリビリ
ボードブックなので赤ちゃんにも安心。擬音語がいっぱいで赤ちゃんに大人気の絵本のようですが、息子はあまり興味を示しませんでした。
・いないないばぁ
「いないないばぁ」の掛け声に合わせ色んな動物がいないないばぁをしてくれます。人がいないいないばぁをすると喜ぶのですが、息子はこの絵本もあまり興味を示しませんでした。
・おひさまあはは
おひさまと一緒に色んな動物が「あはは」と笑います。「あはは」と言うと、息子も一緒にニコニコします。
ブックスタート事業では、絵本を読み聞かせて貰い、無料で絵本が貰え、同年代の子どもを持つママと交流でき、支援センターに通うきっかけにもなるのでとても楽しいイベントでした。チケットをお持ちの方は是非参加してみて下さい。