30分で起きる赤ちゃんがぐっすり寝る!安眠ベッドの作り方
私の息子は生後4ヶ月まで、布団でなかなか眠れませんでした。
ベビーベッドに寝かせると、鼻がグフグフ鳴って息苦しそうにすぐに起きてしまいました。
抱っこか、腕枕でしか30分以上寝れない息子…でも、私も寝たいし、新生児を腕枕したまま寝るのは潰してしまいそうで怖い!
色々と調べましたがなかなか、良い方法は載っていませんでした。
普通の赤ちゃんは平面で寝れるんだな…息子はどこか悪いのかな?
そんな風に考えたこともありました。
抱っこや腕枕でゆっくり寝れることから、頭を少し上げてあげると寝やすいということは分かっていたので、
息子がゆっくり眠れるように、さらに!私もゆっくり眠れるための方法を探すしかない!
そこからが色々と試行錯誤の日々の始まりでした…
試行錯誤の記録
①まず試したのは…ベビーベッドの頭側を高くしてみるです。
下にクッションやタオルケットをかませてみてリクライニングベットのように頭部分だけ上げてみました。
でも、これ全然オススメ出来ません。
息子はすぐに滑って、ずり落ちました。バスタオルでずり落ちないように調整してみましたが、今度は90°回転…首も座ってない赤ちゃんにこれは危険だな…と思いすぐにやめました。
②次に試したのが…おくるみに巻いた状態で枕に上半身部分を載せる
ですが、これも失敗。息子が少し動くと枕から落ちて、とても危険でした。
③その次に試したのが…おくるみに巻いた状態で授乳クッションに入れる
です。おくるみに巻いたまま、授乳クッションに右向き、左向き交互に入れました(頭の向きグセ防止に)
息子が動くと、窒息の危険があるので、クッションの中に出来た隙間にはバスタオルをつめ、絶対にずり落ちないように足元にもくるくる巻いたバスタオルをはさみました。
これを始めてから、3時間は連続で寝てくれるようになりました。
でも、やっぱり窒息しないか不安で、ちょこちょこ起きては息子がズレてないか息をしているか確認する日々。
そして、息子が動き始めるとどんどんずれるようになっていきました。
そこで!安心して寝かせられるように考えた最終形態がこちらです↓
最終結論【安眠ベッド】
★ベビーベッド(なくても大丈夫です)
★授乳クッション(出来れば下がボタンで止められるこのようなもの)
★タオルケット1枚(バスタオルでも代用可)
★バスタオル2枚
①授乳クッションをベビーベットの横方向におきます。
これで、授乳クッションが動くのを予防出来ます。
②タオルケットを折りたたみ、授乳クッションの低くなっている方の下にはさみます。
お尻側も少し上げてあげることで、赤ちゃんの安心するCカーブの形を作ります。
そして、赤ちゃんのずり落ちを防ぐことも出来ます。
③バスタオルで授乳クッションをくるみます。
ピンと張って、ハンモック状に…赤ちゃんの首が授乳クッションの穴に落ちてしまうことを防ぎます。
赤ちゃんの肌に触れるのはこれだけなので、お洗濯も基本はこのバスタオル一枚でオッケーです。
④クッションの頭側にバスタオルをはさみ、赤ちゃんがもし這い上がってもベット柵で頭を打たないようにカバーします。
これで、赤ちゃんがぐっすり寝てくれるベットの完成です。
私が使用した授乳枕はこちら↓
授乳クッションを使い始め、しっかり寝てくれるようになりましたが…
次に心配になったのは、ずっとクッションを使ってしか寝れない子になるんじゃ?
背骨が曲がるんじゃない?ということ…
生後4ヶ月になったときに寝返りもするし、そろそろ危ないかな?と授乳クッションをやめてみたら意外とスンナリ寝てくれて…無事に授乳クッションから卒業することが出来ました。
今では20時〜6時まで寝てくれることもあるほど、寝るのが得意になりました。
1ヶ月健診で小児科の先生に聞いてみましたが、クッションで寝かせても背骨には問題ないと言われました。
息子は今のところ発達も正常。特に背骨に影響があるようには思えません。
もともとお腹の中で丸まっていましたしね!
ちなみに、おすすめのバスタオルはこちらです↓