生後6か月までの赤ちゃんの寝ぐずりとは?!夜泣きの原因&対処法を徹底分析
お困りではないですか?
1.我が家の寝ぐずり対策!
「寝ぐずり」とは、お昼寝や夜寝る前に、赤ちゃんが機嫌が悪くてぐずぐず言ったり泣いてしまったりする状態のことです。寝ぐずりは、赤ちゃんが眠りたいのに眠れないというときに起こりやすいですが、起きた直後などの半覚醒状態のときにも起こることがあります。寝ぐずりは何が原因で起こる?
赤ちゃんの寝ぐずりの原因は明確にはなっていません。しかし、赤ちゃんが眠りたいのに眠れない原因はいろいろあります。・おなかがすいている
・おむつを交換してほしい
・暑いor寒い
・痛いorかゆい
・病気などで体調が悪い
・刺激を受けすぎて興奮している
・そもそも特に理由はない
「ベビーカレンダー:寝ぐずりとは? 寝ぐずりの原因や対処法についてより引用」
我が家でも、生後3ヶ月頃から寝ぐずり、生後4ヶ月頃から夜泣きをするようになりました。
寝ぐずり→眠いのにグズグズして眠れない
夜泣き→お腹が空いていないのに、起きてギャーギャー泣くと私は考えています。
①活動時間を考慮して寝かしつける
生後3ヶ月〜4ヶ月頃の赤ちゃんの活動時間の限界は1時間半程度。その時間になる前に、必ず寝る体制に入れるようにします。この時間が過ぎてしまうと、ストレスホルモンが出て、寝たいのに寝れない状態、寝ぐずりに繋がります。
②寝る前のルーティンを作る
我が家では、必ず寝る前(お昼寝、就寝時)に一緒に寝転んで数冊絵本を読むことにしています。同じルーティンを作ることで、赤ちゃんが自分はこのあと寝るんだということが分かるようになります。絵本を読み終えるタイミングは赤ちゃんの手が温かくなってきた頃にしています。
ルーティンは絵本でなくても、音楽を聞かせる、歌を歌う、ベビーマッサージをするなども有効です。
③環境を整える
お昼寝用のスペースに移動し、電気を消しカーテンを閉め薄暗い環境に整えます。明るいままだと、赤ちゃんは寝る時間なのか、遊ぶ時間なのか分からなくなってしまいます。また、暗い方が睡眠の質が上がるので薄暗くしてお昼寝させるのがオススメです。
賑やかな環境では音が気になって寝付きにくいので、なるべく静かな環境を整えましょう。
④抱っこで寝かしつけをしない
抱っこ好きの赤ちゃん。一度、抱っこで寝かしつけをしてもらうと、いつも抱っこで寝かしつけて欲しい!と眠くなると抱っこをせがんでグズグズ…寝ぐずりに繋がります。
泣き叫んで眠れそうにない場合は、一度抱っこをして気持ちを落ち着け、寝付く前に布団に移し、自分で寝るということを教えていきます。
夕方になるにつれ、寝付きが悪くなってしまうので、最初のうちは、抱っこして下ろしてを繰り返しているうちに、活動時間がどんどん過ぎてしまい、更に寝付きが悪くなってしまうこともありました。そうすると、就寝時にも影響が出るため、生後3、4ヶ月頃は夕寝だけは抱っこで寝かせるようにしていました。
⑤午前中はしっかり刺激を与えて疲れさせる
いくら一人で眠れるようになった赤ちゃんでも、刺激が少なく疲れていない状態だとなかなか眠れません。うちの息子はずっと家に引きこもっていると、10分ぐらい寝ようと頑張ったあと、「頑張ったけど、寝れないー」というように泣くことがありました。それ以降、午前中に支援センターや、お散歩、買い物などに必ず出かけて刺激を与えるようにしています。大雨で出かけられないときは、ベランダに出て一緒に雨の音を聞いてみたり…普段は入らない部屋に連れて行ったりしていました。
2.我が家の夜泣き対策!
①環境を整える
赤ちゃんは暑い、寒い、光、音に敏感です。赤ちゃんが快適な室温は夏は26〜28度、冬は20〜22度と言われています。 夜間もこの温度を保つようにします。
また、明るい環境、賑やかな環境ではせっかく眠っても起きてしまうことも…
寝ていたのに、起こされてしまった赤ちゃん。大人も眠いタイミングで起こされたら不機嫌になりますよね。それと同じで、夜泣きに繋がります。
また、寝たときの環境と目覚めたときの環境が違うとびっくりして泣くこともあります。なるべく、寝付くときから夜中と同じ環境(真っ暗、静か)を整えてあげることがオススメです。
②必ずベビーベッドで寝かせる
起きた時にママやパパが視界に入ると甘えて泣いてしまいます。また、添い寝ではママの動きで赤ちゃんが起きてしまうことも…
なるべく赤ちゃんの視界に入らないよう、我が家では息子はベビーベッドで、私はベビーベッドから少し離れた場所に布団を敷いて寝ています。
③少し泣いた程度では手を出さない
赤ちゃんは寝言で泣くこともあります。そんな時に手を出してしまうと、赤ちゃんを起こしてしまい泣かせてしまうことも…
目を開けて少し愚図った段階で、声をかけて余計に泣かせてしまった経験が度々あります。
赤ちゃんが夜中に泣いたら、こっそり赤ちゃんの安全を確認し(寝返りで戻れなくなっていないか、顔が布団などで覆われて苦しがっていないか)3分程度待ってみて下さい。
④起きる度に授乳しない
泣くたびに授乳していると、何度も夜中に覚醒する赤ちゃんになってしまいます。そして、起きる度におっぱいを欲しがり、おっぱいが貰えるまで泣き続けるという悪循環。
お腹が空いているから飲みたい訳ではなく、くわえているのが落ち着くから、寝やすいからおっぱいを欲しがる状態になってしまいます。
赤ちゃんが起きる度に添い乳をして、寝落ちするのを待つ…そんなママもいると思います。
一見楽に思いますが、夜中に何回も起こされるし、ママもぐっすり眠れないですよね?
⑤午後からは刺激を与え過ぎない
理由は分からないのですが、午後から出かけた日、午後から慣れていない来客があった日には必ず22時頃に「ギャーギャー」「キャーキャー」うなされているように夜泣きをしました。酷い日には、寝付いても30分おきに泣き叫ぶことも…
それ以来、予定はなるべく午前中に入れ、午後からは自宅でゆっくり過ごすようにしています。
夜泣きをしたときの対処法
①抱っこをして大丈夫だよと声をかけ安心できるようにする
②オムツを替える
③お白湯や麦茶を飲ませる
もしこれでも、ギャーギャー泣き叫びパニックになっている場合は1度部屋を明るくしたり、廊下や別の部屋に行き空気を変えてしっかり起こしてみるのも効果的です。
余談ですが、息子は少しでも日の光が入ると早朝から起きてしまう赤ちゃんだったので真っ暗な環境を整えるため遮光カーテンを購入しました。これを購入してから6時、遅いときには8時頃まで寝てくれるようになったので本当に助かっています。せっかく購入するなら1級遮光のカーテンがおすすめです。
生後6か月の赤ちゃんのタイムスケジュールはこちらの記事で紹介しています。
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