子どもを絵本好きにする方法

子どもを絵本好きにする方法

絵本好きになると思考力や想像力読解力がつき将来頭が良くなる(偏差値が高くなる)と聞き…
赤ちゃんの頃から絵本をなるべく読み聞かせてきたのですが…

1歳を過ぎた頃から自我が芽生え、自由に動けるようになり、絵本を読もうかと言っても、他の遊びをしたり…わざと逃げて行ったり…

ママ
なかなか思うように絵本を読み聞かせることが出来なくなりました。

そこで… どうやったら絵本好きになるかな?絵本を読む気になってくれるかな?と色々試してみました。今回は効果があったもの、方法を紹介します。

①絵本棚を設置する

絵本棚を置くと絵本好きになるという記事を見て半信半疑で絵本棚を設置してみました。(1歳3か月頃の絵本棚)

絵本棚は、子ども部屋ではなく敢えて目に付きやすいリビングに設置しました。購入したその日から効果的面!何の棚かを観察した後、早速手に取って絵本を「よんでー」と持ってきました。手持ちの絵本が多いので、下側にも絵本を入れられるこのタイプの絵本棚を購入したのですが…
やはり下の段に入れている絵本には興味を示さず、上の段の絵本ばかり選んで持ってくるので絵本の表紙が目に入るのは子どもが絵本を手にする機会になるのかなと感じています。購入したのは↓こちらです。Amazonなら6000円程度で購入できるので良い買い物だったなと思っています。


②子どもがその時に興味がある絵本を準備する

色んな絵や言葉に触れて欲しいと考え…名作と言われている絵本や自分が気になった絵本をついつい買ってしまうのですが
結局子どもが読みたがるのは好きなものについて書いてある絵本です。

電車ブームのときには電車の絵本、ぺんぎんブームのときにはぺんぎんが表紙の絵本など…
そのタイミングで子どもが好きなものの絵本を目につく場所に並べておくと、喜んで自分から絵本を持ってきます。
(絵本の対象年齢はあまり気にせず子どもの興味に合わせて絵本を選びます)

絵本を探すなら↓こちらのサイトがおすすめ。「電車」「果物」「動物」など子どもの興味のあるものの単語を入力すると、たくさんの絵本とその絵本の対象年齢やレビューを一気に見ることができます。そのまま購入できるのもありがたいです。


↓時間がない&あまり物を増やしたくないママには、カウンセリングで子どもの興味に合わせて絵本やおもちゃをプロが選んで送ってくれる&不要になったおもちゃや絵本を引き取ってくれるサービスもあります

③自分で絵本を選ぶ機会を作る

本屋さんや図書館などに一緒に行き、子ども自身が手にとった絵本を子どもと一緒に購入したり借りたりします。そうすると、自分で選んだ!という喜びからか帰宅後も自分から絵本を手にし、大事そうに何度も見ていました。

ママ
1歳半でも買ってもらったのと、借りたの違いが分かるのか?買ってもらったものの方が食いつきが良いです…。

一緒に選ぶのが難しい場合は、新しい絵本をそのまま棚に並べるのではなく、ラッピングしたものを子どもに「プレゼントだよ」と言って渡すのも効果的でした。

④しかけ絵本を準備する

最後までじっと絵本を聞いていられない子やまだ読み聞かせの習慣がついていない子、なかなか絵本に興味を示してくれない子にオススメなのがしかけ絵本です。自分で動かして遊ぶことが出来るので、子どもは新しいおもちゃを見つけた!という感覚で絵本に興味を持ち、読み聞かせすることができます。しかけ絵本にもたくさんの種類がありますが、息子はひらぎみつえさんのシリーズが大好きです。

⑤子どもが絵本を持って来たときは必ず嫌な顔をせずに読む

子どもが絵本を嫌いになる理由に、絵本を持って行ったら怒られた、嫌な顔をされたということがあるそうです。正直、毎回毎回同じ絵本を持って来られるとまた?と思ってしまいますし、忙しいときに持って来られると、いま?って思ってしまいますが…。絵本を持って来たときはなるべく嫌な顔はせず、なるべく子どもの希望に沿うように気をつけています。

 

親子で楽しめる私のオススメ絵本

親が読書を楽しんでいると子どもも自然と絵に興味を持ち絵本好きになるようです。私自身、読書は一人で静かにしたいのでついつい子どもが寝てからになってしまい、子どもに本を読んでいる姿を見せられていないので、そこは今後改善していかないとなぁ…。と思っています。

低月齢の子どもの前で読書するのはなかなかハードルが高いと思うので、まずは親子で一緒に絵本を楽しむのが一番かなと思います。

おすすめ絵本①はらぺこあおむし


皆大好きあおむしの絵本。たくさんの食べ物が出てくるので一緒に食べるマネをしたり、蝶々のぺージをパタパタさせて蝶を一緒に飛ばしてみたり、歌もあるので読み聞かせだけでなく一緒に歌いながらページをめくるのも楽しいですね。

おすすめ絵本②きんぎょが逃げた


逃げてしまい、色んなところに隠れているきんぎょを探すお話です。子どもは「知っている!見つけられた!褒められた!」が大好きです。きんぎょを探すだけでなく、「帽子はどこかな?時計はあるかな?」など色々なものを一緒に探してみると更に楽しめます。

おすすめ絵本③だるまさんが


不動の人気のだるまさんが。読み聞かせのポイントは「だるまさんが」のところで一緒に左右に揺れ…コケたり、伸びたりするところは大袈裟に大人もやってみると子どもは大爆笑、一緒に楽しい時間を過ごせます。

 

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