夢のマイホーム計画vol.2

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旧住宅地で空いた土地を探すことにした私達。

基本はSUUMOで夫が検索してくれ、ここ良いかも!と思った場所を一緒に見に行きました。

私達夫婦の希望の土地
・駅から10分以内
・100㎡程度
・間口が広め(車を2台駐車したい)
・大通りに面していない
・前面道路が狭すぎない(駐車しやすい)

ネット上で凄く良く感じた土地も、実際に見に行ってみると裏が高いマンションだったり、工場の多い地域だったり、隣の家の木がはみ出していたり…。
自宅から近い地域を選んだので、不動産会社に問い合わせる前に、土地の雰囲気や立地を簡単に確かめに行けるのは良かったです。

ネット上で気になった土地は4つでしたが…

私達の希望する条件に当てはまるのは、建築条件付きの土地1つだけでした。

建築条件付きの土地とは
・土地の契約と同時に建物の契約もする
・指定の会社に建築を依頼する

この時は、建築条件付きのメリット・デメリットも全く知らず…。
その土地の仲介業者に問い合わせ、翌日担当者Aさんにお会いして話を進めることになりました。

打合せ1日目
現地の土地で集合し、建築条件付きの土地であること、建売の予定ではあったがまだ更地の状態なので、間取りは自由に決めることができるが、Bという建築会社で建設する必要があることの説明を受けました。
こちらからは希望の間取りを伝え、次回までに担当Aさんが希望に合わせた間取りを考えて来てくれることになりました。

私達の理想の間取り
・ウォークスルーシューズクローク
・1階に洋室1部屋
・2階リビング
・2階に水回り
・ランドリールーム
・3階 洋室3部屋
・収納多め

打合せ2日目(前回から4日後)
自宅にAさんが来てくれ、仕様書とAさんの考えて来てくれた間取りを3パターン頂きました。(Aさんは設計士ではなく仲介会社の営業さんです)
その3パターンの中から1番理想に近いものを1つ選び、その図面の中で気になる点や希望点などを詳しく伝え、次回修正したものを持って来て頂くことになりました。

仕様書ではLIXILのキッチンになっているがタカラスタンダードに変更可能か確認すると、可能は可能だが、あくまでも建売なので…。Aさん側からは提案は出来ないので自分達で調べて、これ!と言うのがあれば提示して貰えれば差額で取り付けることが出来ますとの返答でした。

打合せ3日目(前回から1週間後)
Aさんが自宅に来てくれ、修正して頂いた図面をもとに、再度気になる点や希望を伝え、30分程度で話は終了。
次回までに、決まった図面を建設会社Bの設計士さんに渡し、その図面を元に設計してもらうこと、大まかな見積もりを出してもらうことになりました。

※この時点で、せっかくマイホームを建てるのに仲介会社の営業さんが考えてくれた図面で家を建てるの?設計士さんが考えてくれる訳じゃないんだなぁ…と少しモヤモヤしていました。
ここから色んなモヤモヤが出て来てしまいます。

建築条件付き土地のメリット・デメリットは調べた範囲では、こういった感じだと思います。

建築条件付き土地のメリット
・比較的安価に建築できることが多い
・比較的スピーディーに建築できることが多い
・仕様が決まっているので迷うことが少ない
建築条件付きの土地のデメリット
・建築会社を選ぶことができない(会社によって標準装備で耐震や断熱の装備が全く違います)
・間取りや設備を自由に選ぶことができない(差額を支払うことで、ある程度設備の自由は聞いてもらえます)
・仲介業者が間に入るため、建築会社の人と直接やり取りができないことが多い

打合せ3日目が思っていた以上に早く終わり、暇つぶしに住宅展示場に行ってみることにしました。

住宅展示場の記事は次回に続きます。